祈りの街 鎌倉~part2~ [歴史・史跡探訪]
龍口寺です。ここは、大仏さんのところへ行く途中に、江ノ電から、「日蓮聖人龍ノ口法難ノ霊場」という看板を見つけたので、この機会に行ってみることにしました。江ノ電の腰越駅から江ノ島駅に向かって歩くことにしました。ちょうど駅と駅の間なので。
素敵な仁王門が出迎えてくれました。
刑場跡地の碑です。
「当地は鎌倉幕府時代の刑場跡で文永8年(1271)9月13日子丑の刻(午前2時)日蓮聖人は立正安国論の諌言によりこの刑場敷皮石(首・座)にすえられ時あたかも江の島の方より満月の如き光りものが飛び降りてきて役人ども眼がくらみ、この奇瑞の為ついに聖人の首をきることができなかった。即ち日蓮聖人龍の口法難の霊場であります」とのことです。
素敵な山門です。大きなお寺さんです。
大本堂です。天保3年竣工の神奈川県の代表的な木造建築物だそうです。(パンフレットによる)
五重塔です。明治43年竣工。神奈川県唯一の本式木造五重塔で大本堂とともに「神奈川県建築物百選」にされているそうです。(同じくパンフレットより)
仏舎利塔です。こちらは昭和45年竣工です。
そして、仏舎利塔付近からの眺めです。江ノ島が眼下にあります。きれいなところです。
ここで、風もでてきたので、龍口寺にお礼を言って帰宅しようとしたところ、お隣にある鳥居が気になったのでよってみると・・・
こんなところです。今は移転して旧社として残っているみたいです。神奈川県でもかなり古い神社でした。
龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)
御祭神は玉依姫(たまよりひめのみこと) 五頭龍大神(ごずりゅうおおかみ)です。
玉依姫について 海神族の乙姫様で、初代天皇の神武帝の母君です。
五頭龍大神について 欽明天皇の御代 江の島が湧出した折 弁天様が天降り、かつてから悪行を働いていた五頭龍は弁天様との結婚により悔い改め山となり国家安豊の神になったという御由緒がありますとのこと。
欽明天皇13年(西暦552年)
帰りは江ノ島の前を通って駅に向かい帰宅しました。今日も素敵な出会いに感謝の一日でした。
みなさまに素敵な光が届きますように。
いつも、ご覧いただきありがとうございます。
素敵な仁王門が出迎えてくれました。
刑場跡地の碑です。
「当地は鎌倉幕府時代の刑場跡で文永8年(1271)9月13日子丑の刻(午前2時)日蓮聖人は立正安国論の諌言によりこの刑場敷皮石(首・座)にすえられ時あたかも江の島の方より満月の如き光りものが飛び降りてきて役人ども眼がくらみ、この奇瑞の為ついに聖人の首をきることができなかった。即ち日蓮聖人龍の口法難の霊場であります」とのことです。
素敵な山門です。大きなお寺さんです。
大本堂です。天保3年竣工の神奈川県の代表的な木造建築物だそうです。(パンフレットによる)
五重塔です。明治43年竣工。神奈川県唯一の本式木造五重塔で大本堂とともに「神奈川県建築物百選」にされているそうです。(同じくパンフレットより)
仏舎利塔です。こちらは昭和45年竣工です。
そして、仏舎利塔付近からの眺めです。江ノ島が眼下にあります。きれいなところです。
ここで、風もでてきたので、龍口寺にお礼を言って帰宅しようとしたところ、お隣にある鳥居が気になったのでよってみると・・・
こんなところです。今は移転して旧社として残っているみたいです。神奈川県でもかなり古い神社でした。
龍口明神社(りゅうこうみょうじんしゃ)
御祭神は玉依姫(たまよりひめのみこと) 五頭龍大神(ごずりゅうおおかみ)です。
玉依姫について 海神族の乙姫様で、初代天皇の神武帝の母君です。
五頭龍大神について 欽明天皇の御代 江の島が湧出した折 弁天様が天降り、かつてから悪行を働いていた五頭龍は弁天様との結婚により悔い改め山となり国家安豊の神になったという御由緒がありますとのこと。
欽明天皇13年(西暦552年)
帰りは江ノ島の前を通って駅に向かい帰宅しました。今日も素敵な出会いに感謝の一日でした。
みなさまに素敵な光が届きますように。
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