心にある風景

想像で描いた昔の早川駅

自分の心の中にある風景。好きな場所。絵なら自由に時間と空間を移動できる。
大正か昭和初期の風景。この時代の中にいると、リアルな現実世界の「今」と同じになる瞬間が多々あります。絵を題材にして、お客さんとお話が弾むことも多々あります。

白黒だど遠い昔のお話だけど、色を付けると、現実世界に入ってリアルを感じ始める。色の力のインパクトは強大です。これからも、心の中にある風景を描き出していきたいなぁ（写真なので実物の方がよいです）。

描くと清々しい気持ちになります。
その後、眺めて嬉しくなります。
絵を描くことが幸せに繋がってます。

貴重な文献や、貴重な白黒写真であっても、元々興味のある人しか見てもらえないことが多いです。もちろん、それでも嬉しいのですが、興味関心を持ってくれる人が、より増えるわけではありません。実際に自分自身がお店に展示して感じたことです。

でも、色に想いを乗せて全てを託して描き出して飾ると、より多くの人が目で捉えて興味を持ってくれる。すごく嬉しくなります。色の波長もあるのでしょうね。


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