桜色のせせらぎに誘われて~三嶋大社・楽寿園・柿田川湧水~ [歴史・史跡探訪]
今日は、桜を観に三嶋大社・楽寿園・柿田川湧水と三つの場所を巡ってきました。
(今日は長くなりますが、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします)。
三嶋大社は、正面も大きな鳥居もありますが、私はいつもここから入ります。
祓所の神様、水の街、三嶋にふさわしい水の女神様です。
三嶋大社について~神社HP~
御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。
頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。又、平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。
御祭神は大山祇命[おおやまつみのみこと]
積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]
御二柱の神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。
大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。
境内に入ると桜がきれいでした。
こちらは舞殿です。素敵です。
こちらが御本殿です。心を込めてお参りしてきました。
今日は、こちらの若宮神社にとっても惹かれました。応神天皇と神功皇后がお祀りされています。
境内はたくさんの桜が咲いていました。静岡は少し小田原よりも早いみたいです。
赤い厳島神社と桜がとっても素敵でした。
池の水に映る桜がとってもきれいでした。
枝垂れ桜がとっても素敵な場所でもあります。
いつも、ここに来たら、福太郎とお茶のセットをいただきます(今日もおいしかったです)。
そして、ここが正面の鳥居になります。
次は三嶋大社から歩いて5分程の楽寿園へ。
ここが入口です。
~楽寿園は案内パンフレットによると、明治維新で活躍された小松宮彰仁親王が、
明治23年に別邸として造営されたもので、昭和27年7月15日から市立公園として
三島市が管理していますとのこと。近年湧水は減少していますが、小浜池やせり瀬などの
天然池泉に富士山の雪解け水が湧きだす景観にはすばらしいものがあり、この湧水と周囲
の自然林からなる庭園は昭和29年3月20日付けで国の天然記念物及び名勝に指定された
とのこと~
四季折々の表情がとっても素敵な場所です。
実はこの広瀬神社に誘われてきました。小さな小さなお社です。
名前以外の看板はありませんが、素敵な神社です。
この場所が大好きです。
じつはこの辺りは富士山の湧水が出ているところですが、一年中は水はありません。
多い時は2m近くになりますが、今はこんな感じです(昔はずっと満水だったそうです)。
さて、次は三島駅に戻り、バスで15分ほどの柿田川湧水へ。
不思議と今日は三島に来てから全て待ち時間なしです。
まずは水の神様、貴船神社へお参り。
以前来た時と違い、とってもきれいで、素敵に変わられていてびっくりしました。感動です。
一礼して奥へ進み、今日も心を込めてお参り。
説明書きですが、ピカピカ過ぎて私が反射して写っています。
柿田川湧水について~清水町商工会HP~
誕生は約八千五百年前。また、この柿田川湧水群は、環境庁「名 水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されています。豊富な水量に加え、年間一五度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。その清流域で 営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。ミシマバイカモ、クレソンなど15科21種の水生植物と、流域周辺で見られる94科281種 類の陸上生物。アユ、アマゴなどの魚類・甲殻類。アオハダトンボ、ゲンジボタル、などの昆虫。カワセミ、ヤマセミなどの鳥類。哺乳類、両生類も含め優れた 自然条件にしか育たない貴重な種も多いとされ、トンボ15種など小動物が環境庁から「ふるさといきものの里」の認定を受けています。高度経済成長の時代を 通り抜け多くの自然が失われた今日、こんな貴重な自然が身近にあることを心から感謝したいと思います。 出典 清水町 「柿田川」パンフレット」
こちらが第一展望台からみた湧水。富士山からの湧水で水量は東洋一だそうです。
こちらが第二展望台からみた湧水。まるで地球のようです。
こちらにも、なんとなくハートマークのような光が。
こちらは、場所を変えて水辺の景色を。とってもきれいな場所です。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
最後に、地球の光をお届けしますね。
たくさんの人にやさしい光がふりそそぎますように。
(今日は長くなりますが、どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします)。
三嶋大社は、正面も大きな鳥居もありますが、私はいつもここから入ります。
祓所の神様、水の街、三嶋にふさわしい水の女神様です。
三嶋大社について~神社HP~
御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。
頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。又、平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。
御祭神は大山祇命[おおやまつみのみこと]
積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]
御二柱の神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。
大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。
境内に入ると桜がきれいでした。
こちらは舞殿です。素敵です。
こちらが御本殿です。心を込めてお参りしてきました。
今日は、こちらの若宮神社にとっても惹かれました。応神天皇と神功皇后がお祀りされています。
境内はたくさんの桜が咲いていました。静岡は少し小田原よりも早いみたいです。
赤い厳島神社と桜がとっても素敵でした。
池の水に映る桜がとってもきれいでした。
枝垂れ桜がとっても素敵な場所でもあります。
いつも、ここに来たら、福太郎とお茶のセットをいただきます(今日もおいしかったです)。
そして、ここが正面の鳥居になります。
次は三嶋大社から歩いて5分程の楽寿園へ。
ここが入口です。
~楽寿園は案内パンフレットによると、明治維新で活躍された小松宮彰仁親王が、
明治23年に別邸として造営されたもので、昭和27年7月15日から市立公園として
三島市が管理していますとのこと。近年湧水は減少していますが、小浜池やせり瀬などの
天然池泉に富士山の雪解け水が湧きだす景観にはすばらしいものがあり、この湧水と周囲
の自然林からなる庭園は昭和29年3月20日付けで国の天然記念物及び名勝に指定された
とのこと~
四季折々の表情がとっても素敵な場所です。
実はこの広瀬神社に誘われてきました。小さな小さなお社です。
名前以外の看板はありませんが、素敵な神社です。
この場所が大好きです。
じつはこの辺りは富士山の湧水が出ているところですが、一年中は水はありません。
多い時は2m近くになりますが、今はこんな感じです(昔はずっと満水だったそうです)。
さて、次は三島駅に戻り、バスで15分ほどの柿田川湧水へ。
不思議と今日は三島に来てから全て待ち時間なしです。
まずは水の神様、貴船神社へお参り。
以前来た時と違い、とってもきれいで、素敵に変わられていてびっくりしました。感動です。
一礼して奥へ進み、今日も心を込めてお参り。
説明書きですが、ピカピカ過ぎて私が反射して写っています。
柿田川湧水について~清水町商工会HP~
誕生は約八千五百年前。また、この柿田川湧水群は、環境庁「名 水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されています。豊富な水量に加え、年間一五度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。その清流域で 営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。ミシマバイカモ、クレソンなど15科21種の水生植物と、流域周辺で見られる94科281種 類の陸上生物。アユ、アマゴなどの魚類・甲殻類。アオハダトンボ、ゲンジボタル、などの昆虫。カワセミ、ヤマセミなどの鳥類。哺乳類、両生類も含め優れた 自然条件にしか育たない貴重な種も多いとされ、トンボ15種など小動物が環境庁から「ふるさといきものの里」の認定を受けています。高度経済成長の時代を 通り抜け多くの自然が失われた今日、こんな貴重な自然が身近にあることを心から感謝したいと思います。 出典 清水町 「柿田川」パンフレット」
こちらが第一展望台からみた湧水。富士山からの湧水で水量は東洋一だそうです。
こちらが第二展望台からみた湧水。まるで地球のようです。
こちらにも、なんとなくハートマークのような光が。
こちらは、場所を変えて水辺の景色を。とってもきれいな場所です。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
最後に、地球の光をお届けしますね。
たくさんの人にやさしい光がふりそそぎますように。
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