SSブログ

箱根神社 [歴史・史跡探訪]

芦ノ湖の周りを散歩しながら、箱根神社から九頭龍神社まで行ってきました。
とっても気持ちがよかったです。箱根神社の御祭神は箱根大神、≪瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、
木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)、 彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)≫です。
創建は宝字元年(757年)です。
箱根神社1.JPG
参道入口の鳥居です。

箱根神社2.JPG
こちらは、芦ノ湖に建っている平和の鳥居です。気持ちのよいところです。
箱根神社3.JPG
ここから、少々登り坂の階段になっています。
箱根神社4.JPG
とっても気持ちのよい参道です。心が落ち着く空間でした。
箱根神社5.JPG

箱根神社6.JPG
御本殿です。心を込めて祈願してきました。

箱根神社7.JPG
御本殿のお隣にある九頭龍神社新宮です。
本宮はここから、芦ノ湖沿いに歩いて、40分程のところにあります。

箱根神社8.JPG
安産の杉です。この木の周りがとても心地よく、とてもすがすがしく感じました。
箱根神社9.JPG
この大杉は、古代山岳信仰の名残りをとどめる幸運の栄木です。遠い神代の高高天原から光臨された皇孫 瓊瓊杵尊 ( ににぎのみこと ) が、この地上で初めて出会った容色婉女な 木花咲耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと ) (富士山の神様)と結婚して、日継の皇子 彦火火出見尊 ( ひこほほでみのみこと ) が誕生されたという神話に由来します。
 箱根神社はこの皇祖三神をおまつりしていますが、この木は古代祭祀の象徴たる 神籬 ( ひもろぎ ) (栄木)として崇めてきたものです。これがいつの頃よりか里人は、この大樹を健全な母胎の象徴とみなし、子孫繁栄を祈る子授け安産の杉と敬仰するようになりました。かつて鎌倉に幕府を興した源頼朝は、特に当神社を崇敬しましたが、その御台所政子の安産を祈願して實朝(三代将軍)が無事誕生しました。爾来武家庶民の間にもこの風習が広く行れるようになったといわれます。
 こうしたことから、境内にある矢立の杉と共に「霊妙杉」と称えられていますが、今日でも当神社の安産守は霊験灼かだと信仰されています。~ 神社ホームページより~

ここから芦ノ湖の周りを歩いて九頭龍神社まで。
箱根神社10九頭竜神社1.JPG
心地よい風に吹かれて歩いていくと、湖畔に九頭龍神社の鳥居が見えてきます。
(ちなみに、箱根神社から九頭龍神社までは、毎月13日の月次祭のみ船(有料)がでているようです。それ以外は歩くしかありません。九頭龍神社のみの参拝であれば、箱根園から歩いて15分程です。両方お参りがしたかったので、箱根神社から歩いていきました)。

ここから先は、公園(九頭龍の森)になっており、徒歩で来るとお参りだけでも、入館料500円が必要です。
箱根神社11白龍神社1.JPG
白龍神社です。素敵な場所です。
「白龍」とは、その昔、箱根権現でお祀りされていた「白和龍王(しろわりゅうおう」の名を略したもので、例祭は、毎年6月13日、九頭龍神社本宮の例祭に引き続いて行われています。
 社傳によると、白和龍王は、江戸時代末まで左鵲王(さじゃくおう)と右鵲王(うじゃくおう)と呼ばれる神々と共に箱根権現でお祀りされていた龍神と伝えられています。(『筥根山神道口訣』はこねやましんとうくけつ)
~神社ホームページより~
箱根神社12白龍神社2.JPG

ここから、九頭龍神社まですこし歩きます。
箱根神社13九頭竜神社2.JPG
九頭龍神社です。素敵な場所でした。
その昔、人民に被害を与えていた毒龍に対し、萬巻上人が湖中に石壇を築いて調伏の祈祷を行ったところ、毒龍 は形を改め、寳珠并に錫杖を捧げて帰依し、龍神となりました。今では、多くの人々に開運隆盛はもとより金運守護、商売繁盛、縁結びの龍神様として崇められていますとのことです。~神社ホームページより~

最後に富士山。
富士山.JPG
~たくさんの人のこころが平安でありますように~
今日も、この場所に来れたことに感謝して帰宅しました。

箱根神社のホームページです。http://hakonejinja.or.jp/

いつも、ご覧いただきありがとうございます。

タグ:箱根神社
nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。