サンシャインアースリング～ハビタブルゾンをイメージして～

サンシャインアースリング～ハビタブルゾーンをイメージして～
お客様から依頼されていた指輪が完成しました♪事前にお預かりした、カコクセナイトとい石をベースに作成しました♪

この指輪は、ハビタブルゾーンをイメージして造りました。正面の石（カコクセナイト）は太陽をイメージして（太陽は全てを含むという意味合い）、裏に月をイメージしてホワイトジルコニア、指輪の側面には、金星（ミントグリーン合成石）、火星（アメジスト合成石）をイメージして埋め込んで、リングの中全体を地球に見立てて造りました。リングを付けた人に、ここちよい空間（ハビタブルゾーン）を演出してくれたらいいなぁと思って造りました。

喜んでいただけて嬉しいです♪

ハビタブルゾーンとは

惑星が水をたたえ、生命を育む環境にあるかは、おもにその惑星が属する恒星の明るさとその恒星から惑星までの距離によって決まります。

ある明るさの恒星を考えたときに、惑星の水が液体で存在できる軌道の範囲を「ハビタブルゾーン」と呼びます。太陽系の場合は、金星のすぐ外側あたりから火星の内側あたりがハビタブルゾーンです。ですから、ちょうど地球が公転している軌道のあたりがハビタブルゾーンです。

恒星の明るさは、歳を取るごとに変わりますので、恒星がまだ若いうちは、ハビタブルゾーンが少し恒星寄り、歳を取ってくるにしたがって恒星から少し離れた軌道へと移動していきます。
参考文献：地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか　宮原ひろ子著　DOJIN選書

なので、今、この地球に私達が存在していること自体が、とても貴重で珍しいことなのかもしれません。

たくさんの人にやさしい光がふりそそぎますように

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