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あったか国府津駅の歴史 [小田原散歩~文化財・史跡編]

国府津駅の歴史に触れてきました!
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駅改札辺り、中と外両方で展示してあります。ぱっと見、展示が少なく感じるかもしれませんが、よく見るとぐぐっと中に引き込まれます。
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タイムスリップしました!今残っていたら、素晴らしい博物館になってたかな~。スマホでアンケートに答えてポストカードもらいました!
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嬉しい。実際に人が生きた歴史に触れられて嬉しかったです。心が温かくなりました。

特に昔の駅弁の紙のデザインが素晴らしい!
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ものの捉え方が独特で、芸術でした!こういうの見ると幸せになります!特に、右上の魚が飛び跳ねる図が、素晴らしい!おーこんな捉え方があるのか!と感動しました!
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ちなみに、昭和の始め頃まで、東海道線は御殿場線経由でした。だから、歴史が深いです。国府津駅から箱根越えになりました。この鉄道交通要所で、多くの歴史が刻まれました。
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左上の鯛も好き!その横の親子の描き方も素敵だし、その横もみんな素敵!

かわいい電車のパン!
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他にも、よく見ると、たくさん、おっ-というのがありました!
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また、当時の国鉄総裁の十河さん、石田さんが国府津駅から通勤してた実際の話もあって感慨深かったです。もちろん戦後のお話です。
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この人達のおかげで今、新幹線に乗れているんだなぁと。十河さんは新幹線の父と呼ばれています。

最後の写真は、東京駅新幹線18.19番ホーム先頭にある十河信二さんの新幹線開業記念レリーフです。
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小田原は、不思議と実際に、この国の土台を作りあげた人々が住んでいました。教科書には、ほとんど載らない人間臭い国造りの歴史。生きるということを見せてくれる場所。どう捉えるかは人それぞれだけど、令和の時代になっても、生きた背中を見せてくれることは、ありがたいです。だからこそ、タイムスリップができる。そんな場所です。

いい時間を過ごせていただきました。国府津駅で3月末までやってるようです。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
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